メニュー

ナース

脳梗塞の症状を知る│誰がなってもおかしくない病気

このエントリーをはてなブックマークに追加

がんを治療するには

電卓と救急車

リンパ球の働きとは

がんを人が持つ本来の免疫機能を高めて攻撃していく治療法が免疫療法です。免疫は外部から入ってきた細菌を除去する働きがあります。これにより様々な感染病から体を守るのです。これは白血球の種類の一つであるリンパ球の機能を高めることでがん細胞を攻撃します。リンパ球は大きく分けてナチュラルキラー細胞、B細胞、T細胞と3種類あります。これらは大きさや働きもそれぞれ違ってきます。ナチュラルキラー細胞は体内を常にパトロールしてがん細胞やウィルスなどを見つけ、単独で直接死滅させる強い力を持っています。これは白血球全体の20%を占めると言われます。B細胞は病原体を弱らせそれをナチュラルキラー細胞が攻撃する目印となる働きをします。

体に優しい治療

またB細胞は抗体を作りそれを温存して再び細菌などが入ってきた時に素早く対処する機能があります。T細胞はB細胞と協力して抗体をつくる働きがあります。免疫療法はナチュラルキラー細胞の力を増強しB細胞やT細胞でがんの抗体を作ることでがんを死滅させることが出来るのです。免疫療法の利点は外科手術のような体への負担や放射線や抗がん剤のような副作用がないことです。副作用は激しい吐き気や倦怠感、脱毛などがあり治療より副作用の方が苦痛だと感じる人も多いのです。これらの治療は体力のない高齢者や子供などには特に大変なものとなります。免疫療法は患者のリンパ球を取り出し外部で培養させ活性化させてからまた体内に戻す治療です。この方法はさらに研究が進んでいます。